誰もが腹筋を割りたいと一度は考えたのではないでしょうか。綺麗に割れている腹筋はかっこいいですよね。
腹筋が割れていると、女性うけもよいと思いますし、自分の身体に自信を持てるなど、いいことがたくさんあります。
今回は、そんな腹筋について徹底的に分析し、腹筋を割る方法やおすすめの筋トレについても記事をまとめましたので、最後までご一読してぜひ参考にしていってください。
腹筋ってどんな筋肉?
腹筋は4つの筋肉で成り立っています。
- 腹直筋
- 外腹斜筋
- 内腹斜筋
- 腹横筋
皆さんが割りたいという腹筋は、腹直筋といって中央にあるボコボコしている筋肉で、シックスパックやエイトパックと呼ばれている筋肉です。
腹直筋の両脇にあるのが、外腹斜筋で、その深部にあるのが、内腹斜筋です。そしてお腹をぐるっと囲っているのが腹横筋になります。
この四つの筋肉で腹筋ができています。
超回復時間
腹筋の超回復時間は、24時間と言われています。胸にある大胸筋や足の大腿四頭筋のような大きな筋肉は、72時間かかることもありますが、腹筋は比較的小さい筋肉に分類され回復時間も短いのです。
そのため、腹筋は毎日行っても支障ありません。
腹筋をわるためには
腹筋を割ると言っていますが、実は腹筋はすでに割れています。割れている腹筋の上に皮下脂肪が乗っかることで、割れている腹筋が見えなくなってしまうのです。
ですので、その脂肪さえ落とせば割れた腹筋が表へ出てきます。
腹筋の形
腹筋の形は、生まれた時から決まっています。綺麗に左右対称になっている方もいれば、左右でずれている方もいます。
シックスパックやエイトパックなどといっておりますが、シックスパックの方が腹筋をどれだけ鍛えたとしても決してエイトパックになることはありません。
腹筋おすすめ
様々な腹筋トレーニングがある中で私が実践して一番効果がでた腹筋のエクササイズを2つご紹介いたします。
腹筋ローラー
一番のおすすめは、腹筋ローラーで鍛える方法です。
様々な腹筋トレーニングを試しましたが、この腹筋ローラーで行うトレーニング方法が一番腹筋に負荷を与えることができました。
膝を床につき、腹筋ローラーを持ちゆっくりと頭のほうへ転がします。その際なるべく床ギリギリまで行きましょう。
ギリギリまでいきましたら、もとに位置に戻します。その際に背中を丸めながら戻してください。
そうすることで、腹筋に大きな負荷がかかり効率よく腹筋トレーニングができます。
ドラゴンフラック
次におすすめするのは、ドラゴンフラックです。
仰向けになり、足を伸ばした状態でお腹の上まで持ってきます。その後戻します。実際は、腰から稼働していくのですが、これができる人はなかなかいないと思います。
最初は、腰も床につけた状態で行うといいでしょう。
体脂肪を落とす方法
前述で述べましたが、腹筋はもともと割れているので、簡単な話がお腹の脂肪を落とせば、腹筋は見えてくるのです。
腹筋は、毎日行っても問題ありませんので、基本的に空き時間を見つけて毎日行いましょう。そして、時間がある人は、有酸素運動を行い、ない人は、HIITで汗を流しましょう。
食事もなるべく脂質を避けて、高たんぱく質の低脂質を意識した食事を心がけましょう。
まとめ
腹筋は、男性も女性も鍛えて損はありません。今回紹介した筋トレ方法以外にも腹筋のトレーニング方法は、沢山あります。そちらもまた記事として書いていきます。
夏になると自然に露出が増えてきます。その時にポッコリお腹をみせたくありませんよね。
筋の通ったボコボコした腹筋を作るためにも、毎日数分でいいので、腹筋を行いましょう。
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