筋トレになぜナッツがいいの?効果、メリット、注意事項等ナッツを徹底分析

健康関連

ナッツの代表と各栄養素

最近筋トレを行っている人でナッツを食べている人をよく見ます。ちまたでもダイエット食品に適しているという話も聞きます。

一度ナッツをコンビニ等で買ってみてください。そこで栄養成分表をみてびっくりすると思います。なぜびっくりするか下記に各ナッツ類の栄養素をまとめました。

今回は、ナッツがなぜダイエットに向いているのか、なぜ筋トレしている人が食べているのかという真相を記事にしましたので、ぜひ最後まで読んでいってください。

アーモンド

アーモンド100gあたりの栄養素(日本食品成分表)

カロリー608Kcal
炭水化物20.7g
タンパク質20.3g
脂質54.2g
カリウム740mg

カシューナッツ

カシューナッツ100gあたりの栄養素(日本食品成分表)

カロリー576Kcal
炭水化物26.7g
タンパク質14.6g
脂質19.8g
カリウム590mg

くるみ

くるみ100gあたりの栄養素(日本食品成分表)

カロリー674Kcal
炭水化物11.7g
タンパク質14.6g
脂質68.8g
カリウム540mg

ナッツの特徴

前述をみていただけばわかりますが、100gあたりのタンパク質量が20g近くあり、カリウム値もかなり高い値になっております。

カリウムは、体内のナトリュウムを体外へ排出する働きや、心臓機能や筋肉の調整を行う働きがあります。

そして最大の特徴として脂質量が圧倒的に高いということです。脂質が高い=高カロリーということです。ナッツは少量でもかなりの高カロリーだということが分かります。

ではなぜ筋トレをしている人が食べているのか?なぜダイエットに適しているのか?

筋トレをしている人にナッツをおすすめする理由(ダイエットにも)

ナッツはとにかく高たんぱくです。筋肉を大きくするためにはタンパク質は欠かせません。いくら脂質が多くても、タンパク質がこれだけ多く、手軽に食べられることから筋トレをやっている人に人気があるそうです。

ただ、筋トレをやっていても増量期限定で摂取する方が多いようです。

しかし、減量期やダイエットにも効果的なのです。

減量している人には?

食べ過ぎるのはよくありません。これほど高カロリーの食材をたくさん食べることで、ダイエットが成功することはまずありません。

しかしナッツに含まれている脂質は、不飽和脂肪酸という体脂肪になりにくい脂質で、代謝をあげる効果があることがダイエットにおすすめの食材に選ばれている理由です。

実際にナッツはビタミンも豊富に含まれているため減量中のカタボリックを防ぐためにも効果的です。

食べ過ぎはよくありませんが、しっかり個数を決めて摂取する分には、問題ありません。

まとめ

どうですか皆さん夏がちかずくにつれ、筋トレを始めた方も多いと思います。私は毎日筋トレをしてインスタグラムに投稿しています。参考になればフォローお願いします。

今回はナッツでした。いろんな食材がありますので、以前紹介したバナナにしかり、今回のナッツもそうですが、それぞれの食材にはそれぞれいいところ悪いところがあります。特に減量中は毎日の食材選びから気を使って試してみてください。

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