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皆さんは、「体を大きくしたい、もっと綺麗な身体になりたい」と理想の身体を目指し毎日筋トレに取り組んでいることと思います。
しかし、仕事の都合だったり、ジムが休みの場合、筋トレを休むことになってしまいます。
毎日続けてきたことを、休むのはすこし罪悪感ありませんか?
実は、理想の身体を作るためには、休むことも大切です。
今回は、筋トレを休むことで体にどんな変化がおきるのか?実は、筋トレ休んでも問題ない?などの疑問を解決できる記事になっております。
筋トレ1週間休んでいいの?
結論からいいますと、筋トレを1週間休んでも問題ありません。
さらに言いますと2週間~3週間休んでも問題ありません。
ただ、1日だけ筋トレをやって3週間休んでを繰り返しても当然理想の身体にはなれません。
数か月連続で筋トレをしている人であればという話ですので、注意してください。
筋トレを完全休養(レイオフ)すると・・・
筋トレを完全に休む(完全休養)ことをレイオフといいます。
毎日筋トレを継続していると、当然のことながら肉体的疲労が蓄積されます。さらに仕事との兼ね合いで、ストレスが溜まってくることもあります。
そんなときには、ある一定の期間筋トレを休むことでストレス発散や、肉体的疲労はもちろん、精神的疲労、神経系の疲労を無くすだけでなく心身のリフレッシュもできます。
疲労感やストレスを感じるほどに筋トレを行っている人は、一度レイオフをとることをお勧めします。
レイオフの効果
「1日休めば3日戻る」なんて言葉をスポーツをやっているとよく聞くと思います。
しかし筋トレに関しては、逆に休むことにより得られる効果があります。
レイオフには下記のような効果があります。
- 疲労回復
- 高負荷に対応することができるようになる
- 身体がリフレッシュされる
レイオフによりそれまで蓄積されていた疲労が一気に回復され、復帰した際に以前より高重量を扱えるようになりますし、精神的にもリフレッシュされます。
レイオフの期間とマッスルメモリー
前述で述べたようにレイオフは、2週間から3週間行っても問題ありません。それは、筋量が落ちないからです。
なぜ筋量が落ちないと思いますか?
なぜ落ちないかといいますと、筋肉が扱っていた重量や負荷を記憶しているからです。そのことで復帰しても筋量が落ちにくいのです。
このことをマッスルメモリーといいます。
レイオフ時の栄養摂取について
レイオフ時は一切筋トレをやらないため、普段より多くのタンパク質を摂取する必要があります。
筋トレを行わない分他の脂質や糖質を多く摂取すると太ってしまう原因にもなるため気を付けましょう。
レイオフから復帰した時の3つの注意点
レイオフをやると、前述で述べたような効果が期待できます。
しかし、レイオフから復帰する際は3つの注意事項があり、そちらをしっかり理解したうえでレイオフに取り組みましょう。
1.以前のトレーニングより30分短くする
レイオフ後、筋トレ再開していきなり以前と同じ時間で筋トレをやると、ケガの原因になります。
以前1時間筋トレをやっていた方は、30分で切り上げましょう。
以前30分で筋トレをしていた方は10分ほど短くして上がりましょう。最初は肝心ですので焦らずゆっくりならしていきましょう。
2.筋トレ負荷は最大までいかない
筋トレを久ぶりにやると、体がとても軽く以前よりも高重量にチャレンジしたくなるかもしれませんが、そこは、我慢して以前筋トレをやっていた時よりも重量を落としてやりましょう。
私であれば、以前ベンチプレス100キロ上げれていたとしますと、トレーニング初日は、最大で60キロまでです。
それでも、次の日には筋肉痛が発生します。参考にしてください。
3.筋トレ前後でのストレッチ
初日は特にですが、ケガをしないためにも、筋トレ前後で必ずストレッチを行ってください。鍛えた部位以外も一緒に行いましょう。
まとめ
結果からいいますと、筋トレを1週間休んでも、筋肉量は落ちません。
それに、マッスルメモリーという言葉があり、一度筋肉を鍛えて強くした人は、休んだ期間があったとしても、また筋トレを再開すればすぐに筋肉の量や筋力が戻ってきます。
なかなか重量が伸びなかったり、筋トレがマンネリ化してきた方はここでレイオフを取り、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
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