女性向け筋トレメニュー!メリハリのある身体をつくる筋トレと食事管理で美ボディダイエット

ダイエット

メリハリのある身体を作る

女性は、男性にくらべて太りやすい体質になっています。それは、男性ホルモンの分泌が少ないことが原因です。

男性ホルモンが少ないと基礎代謝が低くなるため、体脂肪を落としづらい身体です。そのため世の中には、ダイエットに悩む女性が多くいます。

今回は、そんな女性が憧れるメリハリがある大人っぽい身体を作る方法を記事にしました。また、記事の中に筋トレ方法もご紹介しております。内容は、すべておうちでの筋トレとなっているため、だれでもできるので、ぜひ、参考にしていただきたいです。

女性に多い身体の悩み

・足が太い

・二の腕が太い

・お腹の脂肪

・お尻のたるみ

これらの悩みの原因は、すべて体脂肪です。二の腕、足、お腹など脂肪がつきやすい部位になっています。しかし、夏場ですこそ温かくなってくると露出が増え、益々悩んでしまいます。

女性の悩みを解消する筋トレメニューをご紹介します。

悩みを解消する筋トレメニュー

・プッシュアップ

・ヒップスラスト

・ブルガリアンスクワット

他にも筋トレ方法は、様々ありますがこの4種目を徹底して行えば、身体は、変わってきます。

まず、悩みを解消するためには、たるんでいたり、脂肪がめだつ部位を鍛えることです。筋トレをすると筋肉がつき、細くしたいのに、逆に太くなるイメージがあると思います。実際に男性が筋トレをして大きくなるように、もちろん筋トレをすれば、筋肉は発達し大きくなるのです。

ここで、知っておきたいことは、筋肉を大きくする筋トレと今から紹介する筋トレ方法は違うということです。

遅筋と速筋

人間の身体には、遅筋と速筋と呼ばれる筋肉があります。男性が一生懸命身体を大きくしようとして、高い負荷でとレーニングをしていますが、これは、主に速筋を鍛えているのです。速筋を鍛えるとマッチョ体系になります。

これから紹介するのは、軽い負荷でゆっくり呼吸をしながら筋トレをする方法でこれは、主に遅筋を鍛えています。遅筋は、鍛えても大きくなりにくい筋肉で、マラソン選手なんかは、この遅筋がほとんどと言われています。

プッシュアップ(自重)

これは、主にたるんだ二の腕を引き締めとバストアップを目的として行います。遅筋を意識するため、軽い負荷で行います。そのため膝を床につけた状態で、手の幅も肩幅よりやや広めにとって行いましょう。

  1. 息を吸いながら床に向かって身体を下す(きつくない程度まで)
  2. 息を吐きながら床を押し上げる

胸の筋肉と二の腕に刺激がきていることを感じながら行いましょう。

ヒップスラスト

これは、大殿筋というお尻の筋肉とハムストリングスという太ももの裏にある筋肉を刺激する筋トレになります。自重で行う方法と筋トレ器具を使って行う方法がありますが、今回は、筋トレ器具を使って行う方法をご紹介いたします。

準備する筋トレ器具「ダンベルもしくはバーベル、重り、ベンチ」

  1. ベンチにもたれかけます(肩甲骨下部をベンチにあてる)
  2. 足は、曲げて体操座りの上半身が反ってる体制をとってください。
  3. ダンベルもしくは、バーベルをお腹の下あたりに乗せます。(ケガ防止のため、タオル等で接触部を保護しましょう。)
  4. 手は、ダンベルもしくは、バーベルを支えましょう。
  5. その状態で腰を反り上げます。(その際膝の内角度が90度になるようにしましょう。)
  6. 90度の位置でキープします。(時間は、ご自身で決めてください)
  7. キープ後、ゆっくり元の位置に腰を下ろします。

膝の角度が90度じゃなくなると、お尻の筋肉ではない筋肉を刺激してしまうことになりますので、腰を上げる際に膝を90度になっているかを鏡で見ながら行うといいですね。

ブルガリアンスクワット

普通のスクワットより負荷が大きく効果的ということで、ご紹介しようと思います。これは、お尻の大殿筋と太ももの大腿四頭筋、ハムストリングスに刺激を与えることができる筋トレになり、ベンチがあればできます。

  1. ベンチに片足のつま先を置きます。
  2. もう片方の足を前に出し身体は垂直に姿勢をとります。
  3. 上半身は、前後させずに下半身を上下運動します。

片足ずつ鍛えることにより、腰への負担も軽減でき、スクワットよりも効果的に下半身を鍛えることができます。

体脂肪を落とす

メリハリのある身体を作るためには、体脂肪を削っていく必要があります。

様々なダイエット方法があるなかで、体脂肪を落とすために摂取カロリーと消費カロリーの調整が大切になってきます。

一日を通して摂取カロリーを消費カロリーが上回たときに脂肪が燃焼されていきます。

摂取カロリーと消費カロリー

脂肪を1キロ落とすためには、摂取カロリーと消費カロリーをたして、-7000キロカロリーにする必要があります。

沢山身体を動かして、消費カロリーをあげるか、食欲を抑えて食事の摂取量を下げるかの2つで体脂肪を落としていきます。

まとめ

美しい身体を作るためには、様々なことに気を使って生活していく必要があります。食生活も摂生し、尚且つ運動量を増加していけば、必ず脂肪は落ちていきます。特に今回ご紹介した筋トレは、下半身を鍛えるメニューを多くしました。

下半身は、ビック3と言われている筋肉の一つで人間の身体の中でも大きい筋肉です。大きい筋肉を鍛えることによって、消費カロリ-を増加することができます。

ダイエットしている人は、下半身を鍛えるとより効率よく脂肪を落とせます。

今回紹介した筋トレメニューを実践して、美しい身体を作っていきましょう。違う筋トレ方法も随時ご紹介してきますので、別の記事も読んで参考にしてください。

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